慢性的な首の痛みや肩凝りの原因は姿勢が関係している?
当院では慢性的に首が痛い方や肩凝りがある方に対して、理学療法士によるリハビリテーションを行っています。その際に姿勢を見てみると、どの方も背中が丸くなり頭が前にいく姿勢になっている事が多いです。頭の重さはボーリング1個分の重さ、つまり5kg程あるといわれ、想像よりも大変重たいです。その重たい頭が前にいってしまうと、首や肩に負担がかかることで痛みや肩凝りとなってしまいます。
その為、頭が前にいかず背中をまっすぐにした良い姿勢を指導させて頂くと、その場で「悪い姿勢をとっていたのか」と多くの方が自覚されます。
首の痛みや肩凝りを改善する為には、まず悪い姿勢になっている事に気づき、意識的に良い姿勢へと変えていく事が重要です。
もし首の痛みや肩凝りでお悩みの方や姿勢が気になる方がいましたら、当院にご相談ください。