2023年10月13日―15日、第11回日本運動器理学療法学会学術大会に当院の理学療法士が参加しました。

教育講演やシンポジウムに参加し、新しい知見やリハビリテーションを学ぶことができました。

どの講演も筋力低下や慢性疼痛などに対して多くの議論がなされていました。特に慢性的な痛みには運動が重要であることを強調していました。

筋力や柔軟性を向上させることで、痛みや活動の制限を軽減する効果があり、運動療法が身体機能を改善するのにとても重要です。また、継続的な運動は健康状態の維持に欠かせず、日常生活の質（QOL）の向上にもつながります。

今回学んだことを活かし、患者さん個々に合わせた適切な運動を取り入れ、最良なリハビリテーションを提供できるように日々励んでいきたいと思っています。